オゾン生成時における窒素酸化物の発生について
空気に放電してオゾンを発生させた場合、空気の構成分子の酸素20%がオゾンになるが70%の窒素が窒素酸化物(排ガスと同様の有害物質)が発生するために、
オゾンを放電発生させる場合、酸素SPAの使用が不可欠であるという、資料があります。
放電式のオゾナイザーはいずれも窒素酸化物を発生します。
しかし、約70%の窒素がすべて、窒素酸化物になるわけではありません。
オゾン発生時に高温になるオゾナイザーは窒素酸化物が多量に発生します。
しかし、REXのオゾナイザーは低温発生の技術を使っているので、窒素酸化物の発生は、比較的に少量です。
酸素PSAは酸素濃度を90%程度に濃縮する装置です。
10%程度は窒素が含まれますので、酸素ボンベで100%の酸素を使用しない限り、窒素酸化物が生成されます。
酸素PSAを使用するとオゾン発生濃度が約3倍程度になるので、使用場所にもよりますが、窒素酸化物より、高濃度オゾンの方がキケンだと考えられます。
ちなみに、酸素PSAを使用するオゾン発生装置は最低でも1g/h以上の発生量ですので小型のオゾン装置で酸素PSAを使用するものはありません。
他社のオゾナイザーは高温になるてめ、空気原料で使用できないものがほとんどで、空気原料で使用できるものも除湿装置が必要になります。